NFLが、ポラマルのプレーについて誤審を認める

 NFLは、ピッツバーグ・スティーラーズインディアナポリス・コルツ戦で誤審があったと認めた。第4Q残り5分26秒にスティーラーズSトロイ・ポラマルインターセプトを記録したプレーでコルツのコーチチャレンジを受け、審判のピート・モレリはパス失敗と判定を覆した。しかし、マイク・ペレイラ審判部代表は、この判定を誤りであったと語った。

 コルツは、この直後にTD、2点トライを成功させ10対21から18対21へと追い上げた。スティーラーズは、コルツのKマイク・ヴァンダージャットが残り21秒に同点FGを外したことで辛くも勝利を収めた。ペレイラは、「ポラマルは、パスをつかんだ後ボールを保持した状態で一回転をした。そして立ち上がった時にファンブルしたが自らボールを保持した」と一連のプレーについて述べ、審判は判定を覆すべきではなかったと語っている。