ジェッツのRBマーティンが膝の手術で残り試合欠場

 ニューヨーク・ジェッツRBカーティス・マーティンが、今日のオークランド・レイダーズ戦を欠場し、膝の手術を行うことになった。今日の欠場で、彼のレギュラーシーズン連続試合出場記録は119で途切れてしまった。第2週のマイアミ・ドルフィンズ戦で膝を負傷し、これまで痛みを抱えながらプレーを続けてきたが遂に手術を決断した。

 プロ11年目のマーティンは、これまで通算5試合の欠場のみで最後に欠場したのは1998年10月11日のセントルイス・ラムズ戦だった。32歳の彼は、昨季までプロ入り10年連続ラン1,000ヤードを達成してきた。しかし、今季はここまでラン735ヤードに終わっており、史上初のプロ入りから11年連続ラン1,000ヤードはなくなった。