シーホークスのエースWRジャクソンが手術

 シアトル・シーホークスのエースWRダレル・ジャクソンが、痛めていた右膝の軟骨組織を修復する手術を行った。ジャクソンは手術を行ったフロリダにあと1週間滞在し、リハビリを行うためシアトルへ戻る前に検査を受ける。マイク・ホルムグレンヘッドコーチは、「彼がいつ復帰できるかは分からない。軟骨の手術では大体2週間くらいで復帰するが、それ以上かかる場合もある。彼の回復具合を見続けるだけだよ」とコメントしている。ジャクソンは、第5週のセントルイス・ラムズ戦から欠場している。シーホークスは、もう1人の先発WRボビー・エングラムラムズ戦で肋骨の負傷により欠場していた。そしてイングラムもジャクソンと同じく次戦16日のヒューストン・テキサンズ戦を引き続き欠場する予定だ。ラムズ戦ではジョー・ジャーヴィシャスD・J・ハケットが代役として先発し、ジャーヴィシャスが自己ベストのレシーブ9回137ヤード、ハケットはレシーブ5回43ヤードをあげている。