ジェッツのRBマーティンが痛めた膝の検査

 ニューヨーク・ジェッツRBカーティス・マーティンが、日曜日のドルフィンズ戦で痛めた膝のMRI検査を行うことになった。マーティンドルフィンズ戦の第1Qで膝を痛めたが、その後もプレーを続けラン31回27ヤードを記録し17対7での今季初勝利に貢献していた。マーティンは、他にも足首や靭帯、尾骨を痛めている。ジェッツのハーマン・エドワーズヘッドコーチは、検査の結果が出てからマーティンが次週に出場できるか、どうかの判断を下すと述べている。リーグ屈指の頑丈さを誇るマーティンは、プロ11年間で4試合しか欠場していない。ジェッツはマーティンだけでなく、FBの先発ジェラルド・サウェル、2番手B・J・アスキューの2人ともに足首を捻り、ラン攻撃陣に故障者が続出している。もし、マーティンが欠場する場合は、チーフスから今季移籍していたデリック・ブレイロックが先発RBを務めることになる。