クラレットが代理人に解雇されると伝える

 一昨年、NFLの年齢制限撤廃を求め裁判を起こしたRBモーリス・クラレットが、代理人に今月末デンバー・ブロンコスから解雇されると伝えていたことが明らかになった。代理人AP通信の電話取材に対し、「彼は『ブロンコスが俺を解雇するつもりだ』と、私に電話してきた」と語っている。クラレットは今年のドラフト3巡指名でブロンコスに入団したが、トレーニングキャンプ序盤に脚の付け根を痛め2週間近く練習ができずにいた。この出遅れが響き、彼はチーム内で5番目のRB扱いとなり、プレシーズン3戦を終えて出場機会はなかった。