49ersがドラフト1位指名候補を4人に絞る

  今ドラフト全体1位指名権を持つサンフランシスコ・49ersは、QBアレックス・スミス(ユタ大)、アーロン・ロジャーズ(カリフォルニア大)、WRブレイロン・エドワーズ(ミシガン大)、CBアントレル・ロール(マイアミ大)の4人とインタビューを行う予定が明らかになった。この4人が、ドラフト全体1位指名の最有力候補となる。彼らは49ersのトレーニング施設があるカリフォルニア州サンタ・クララでチーム首脳陣とインタビューを行う。また、ワークアウトも実施されるかもしれない。49ersマイク・ノーラン新ヘッドコーチは、チーム初のミニキャンプでは大半の時間をドラフト全体1位指名に費やし、スミスロジャーズエドワーズロールの4名を最終候補として選んだ。 また、彼は未だ他チームに1巡指名権を譲渡するトレードダウンについても興味を持っている。ノーランは、「今後1週間で4選手と会うことになる。意中の選手はいるが、同時に彼らの実力に大差はなく、誰にすべきか揺れ動いている。この4名のなかから誰を選んでも、長きに渡りNFLで活躍する選手になると思っている。全ての観点から見て、チームに最も適しているのはどの選手か、真剣に考えている」とコメントしている。