ペイトリオッツLBブルースキーに来季シーズン全休の可能性

 ボストン・グローブ紙は、ニューイングランド・ペイトリオッツLBテディ・ブルースキーが健康問題から来季のシーズン全休を考慮していると報じた。31歳のブルースキーは96年のプロ入り時から、代理人を雇わずにプロ生活を送っていた。しかし、彼は最近になってブラッド・ブランク代理人として雇っている。ブランクグローブ紙に対し、「テディは来季プレイしない可能性について考えているだけだ。この件に関し、これ以上語ることはない」とコメントしている。ブルースキーは、ペイトリオッツ守備陣の主力選手として過去4年間で3度のスーパーボウル制覇に大きく貢献している。しかし、2月16日にめまいを訴えマサチューセッツ総合病院に運ばれている。数日後には退院しているが、アリゾナのテレビ局はブルースキーが心臓に空いた穴を修復するため、再入院したのではないか、と報じている。彼は昨季レギュラーシーズン16試合出場で122タックル、3.5サック、3INTを記録している。