2007年ドラフト全体1位はQBラッセル
2007年NFLドラフトが開催され、栄えある全体1位指名をオークランド・レイダーズから受けたのはQBジャマーカス・ラッセルだった。QBが全体1位指名を受けるのは、2005年のアレックス・スミス(サンフランシスコ・49ers)以来で2000年以降では6人目となる。ラッセルは「(全体1位指名を受けたことに)運命みたいなものを感じる。しばらくの間、この件についてみんな話していたからね。今は夢が叶った気分だ。子供のころからスポーツをやりながら育ち、いつもプロスポーツ選手を見ていた。今日、自分もその一員となったんだ」と喜びを語っている。また、全体2位でデトロイト・ライオンズは、WRカルヴィン・ジョンソンを指名。ライオンズが、ドラフト上位指名権を使ってWRを指名したのは過去5年間で4度目となる。全体3位でクリーブランド・ブラウンズは、Tジョー・トーマスを指名している。
以下がトップ15の指名
全体1位:オークランド・レイダーズ
QBジャマーカス・ラッセル(LSU)
全体2位:デトロイト・ライオンズ
全体3位:クリーブランド・ブラウンズ
全体4位:タンパベイ・バッカニアーズ
全体5位:アリゾナ・カーディナルズ
全体6位:ワシントン・レッドスキンズ
全体7位:ミネソタ・ヴァイキングス
全体8位:アトランタ・ファルコンズ<テキサンズとの交換>
全体9位:マイアミ・ドルフィンズ
全体10位:ヒューストン・テキサンズ<ファルコンズとの交換>
全体11位:サンフランシスコ・49ers
全体12位:バッファロー・ビルズ
全体13位:セントルイス・ラムズ
全体14位:ニューヨーク・ジェッツ<パンサーズとの交換>
全体15位:ピッツバーグ・スティーラーズ