パンサーズのLBモーガンが脳震盪、Tワートンが今季終了

 カロライナ・パンサーズLBダン・モーガンが、開幕戦のアトランタ・ファルコンズ戦で脳震盪を起こし、今後の復帰に暗雲が立ち込めている。モーガンは、ファルコンズ戦の第2Qに脳震盪を起こすと、残り時間はプレーしなかった。LB陣のリーダーであるモーガンを欠いたパンサーズ守備陣は、チーム史上ワースト2位となるラン255ヤードを許した。2001年ドラフト1巡のモーガンは、すでに2003年、2004年と2年連続で1シーズンに2度も脳震盪を起こしており、プロ通算で25試合に欠場している。

 2004年ドラフト3巡指名のワートンは、これまで28試合連続で先発出場を果たしていたが、左膝の2本の靭帯を損傷してしまった。