ライオンズがホームレス救済組織に1万ドルを寄付
デトロイト・ライオンズは、2月8日スーパーボウルチャリティの一環としてホームレスを救済しているデトロイト・レスキュー・ミッションに1万ドル(約117万円)を寄付した。このアイデアは、S.A.Y.(Super All Year)デトロイトと名付けられ、デトロイト・フリープレス紙のコラムニストであるミッチ・アルボム氏の提案によって始まったものだった。
スーパーボウル開催のためにデトロイトのホームレスは、路上からシェルターへ一時的に移動させられていた。そこでアルボム氏は、彼らがスーパーボウル後に再び路上生活へ戻らないように支援しようと、募金活動をフリープレス紙のコラムで呼びかけた。その結果、2月8日の時点で31万ドル以上(約3600万円)が集まっている。