軽い発作で入院したペイトリオッツLBブルースキーが退院

 軽い発作を起こし入院していたニューイングランド・ペイトリオッツLBテディ・ブルースキーが、2日間の入院生活を経て退院した。ブルースキーは2月16日に右半身のしびれ、視界がぼやけを訴え救急車で運ばれていた。彼は待たせていた車に歩いて乗り込みマサチューセッツ総合病院を後にしている。レポーターへの質問には答えなかった。ブルースキーは会話、歩行ともに正常に戻ったと報じられており、医師は現役続行について問題ないと述べている。しかし、予後診断については未定だ。プロ9年目のブルースキーは、ペイトリオッツ守備陣の中心選手の1人であり、チーム3度のスーパーボウル制覇に貢献している。彼は今季AFC週間MVPに3度選出され、チーム2位の128タックル、2位タイの3INTをあげている。また、2月13日にはキャリア初のプロボウル出場を果たしている。